2014年10月25日土曜日

自然本舗

自然本舗を見つけました。

自然栽培とアレルギーの不思議な関係から引用します。

今や、現代人の3分の1が悩まされているともいわれる花粉症などのアレルギー。

アレルギーの原因は医学的には未だ「不明」とされていることが多く、根本的な治療法ができないまま、薬漬けの毎日に苦しんでいる方も非常に多いといわれています。

しかし、ちょっと考えてみてください。

ほんの50年前、日本には現代でいわれるようなアレルギー患者は、ほとんどいなかったのです。

「衛生仮説」という考え方をご存知でしょうか。
詳しい説明はここでは省きますが、人は過度に清潔な環境で育てられると免疫の正常な発達が妨げられ、アレルギー体質になってしまうという学説です。
理論的に完全な証明はまだなされていませんが、アレルギー患者を対象とした様々な調査の結果がこの学説を後押ししており、現在ではほぼ間違いないといわれています。

私達日本人は、天然痘、結核といった危機を抗生物質という素晴らしい武器を開発して乗り越え、農薬の開発は豊富な食料と豊かな暮らしをもたらしました。
しかしその一方で、文明によってもたらされた不自然な清潔さや便利さの弊害が、アレルギーという思わぬ形で私達に現れたのです。

今こそ、自然に立ち返る時です。

子供たちに「ばっちいからあれもダメ、これもダメ」と本来あるべき姿を禁止し続けることが、豊かな暮らしにつながるのでしょうか。

土と戯れ、自然そのままに育った作物を食べ、自然と共存して生きていく、これこそが人間本来の姿であり、自然な姿で生きてはじめて、我々の体に備わった「免疫」という自然の防御機構が生かされるのではないでしょうか。

人間に自然の姿があるように、食品にも自然の姿があります。

自然栽培の食品には、虫食いがあったり、色の悪いものがあったりしますが、これが本来の自然の姿なのです。

自然に任せるままに育った自然本舗の食品を食べることは、免疫を強くし、アレルギー体質を改善することにもつながります。

不思議なことに、食物アレルギーのお子様でも、自然栽培の食品だけは大丈夫で、調べてみたら農薬アレルギーであったという例もあるそうです。

お子様を薬漬けの毎日から、解放してあげたくはありませんか?

お子様に好きなものを、思いっきり食べさせてあげたくはありませんか?

ご自身のアレルギー体質、改善できないと諦めていませんか?

今からでも遅くありません。
私達が自信を持って勧める自然栽培食品を、試してみて下さい。

店長のプロフィールも引用しておきます。

自然本舗 店長:西尾和隆
奈良大和茶の健一自然農園にて茶百姓しながら、自給的な野菜と米つくりしている。出荷用となるくらい作れるように研鑽している。川口由一氏主宰の赤目自然農塾で学ぶ。(自然農の著書多数で近畿における自然農の第一人者)、稲作と麦作について学ぶ。稲と米の連作(一年に1回ずつ作る)で肥料も投入しないのに、一般的な畑以上の実りを見てビックリ!食べてみて、あまりのウマさに2度ビックリ!!自然農での生命力豊かな稲や麦に感動する。また、肥料や土の味と、食材の味の関係性に気づき、自然栽培中心の食生活を始める。

紀伊で16代続く名門”どの坂果樹園”にて超高級果実栽培に従事。みかん農家として、旨いミカンを作るには農薬8割減とする方が良いらしいが、高級百貨店では、見栄え!が一番大切。味がウマいミカンは、見た目は黒い点々が少し付いている。

和歌山農業大学校で果樹栽培、野菜栽培、花卉栽培について学ぶ。ここでは、一般的な栽培方法について大きな矛盾と問題を体験する。また、多種類の畑ごとでの味の変化から、肥料の味が作物の味にも大きく影響していると感じる。これは、ワインの土が影響するのと同じ話。

紀伊・熊野を代表する有機農家でもあり、月刊誌『百姓天国』を発行していた作家兼百姓の麻野吉男氏の元で学ぶ。。効率的なスピードでの作業と、種おろしから実りまでのいのちの循環について、大きな教えを受ける。


農村集落への自然農や自然栽培普及を促すために、消費者が生産者を支える仕組み作りに帆走しています。
 

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