2014年11月29日土曜日

明日の農と食を考える研究会


立命館大学 総合理工学研究機構 琵琶湖Σ研究センターの研究会で、
本会の概要を引用します。

【活動目標】
1. 有機系・自然循環系の農業・食料生産についてサイエンスとしての知見を学び、
科学的な有機認証制度の確立・普及を目指す。

2. 農業の6次産業化や地域ブランドの形成、農商工連携による
新たなビジネスモデルの創出を目指す。

3. 都市生活者の中で農業や食料生産への科学的な知識の普及に貢献する。

【活動内容】
■ オープン研究会
農業者、都市生活者、企業など幅広い人々の啓蒙を対象に、
農業・食料関連の専門家を招いての講演会、シンポジウム等を開催。

■ クローズド研究会
会員を対象に新たな事業やプロジェクトを立ち上げることを目的にクローズドの研究会を設置。
テーマは会員からの要望・提案に応じて設定。

■ 無料土壌診断
会員には土壌肥沃度診断(SOFIX)、堆肥品質診断(MQI)を年間数サンプルまで無料で実施。
SOFIXは立命館大学生命科学部 久保幹教授が開発した技術で、
土の中の微生物の量や窒素、リンの循環を測定することにより、
有機栽培を容易にして生産性も向上できるというものです。

従来の農学や栽培法では解決できない問題はたくさんあるので、
調べていきたいと思います。

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